【第3回】好印象コミュニケーションに効果的な話し方③

𝐺𝑜𝑜𝑑 𝐼𝑚𝑝𝑟𝑒𝑠𝑠𝑖𝑜𝑛

8回(の予定笑)に分けてお届けしている

好印象コミュニケーションに効果的な話し方、3回目の今日は、

 
クッション言葉③何かを尋ねるときです。



おさらいになりますが、ズバリ、クッション言葉とは、

依頼するとき、お断りするとき、何かを尋ねるとき、提案するとき


などに、本題の前につける言葉のこと。



ストレートに伝えると、きつく聞こえてしまいがちですが、クッション言葉を前につけると、
柔らかい印象になります。



何かを尋ねるときに使えるクッション言葉には

・お差支えなければ…
・よろしければ…
・お尋ねしてもよろしいでしょうか
・失礼ですが…
・つかぬことをお伺いしますが…


などがあります。




例えば、苗字は存じ上げているけれど下のお名前がわからず、お名前をフルネームでお伺いしたいとき、

失礼ですが、お名前をフルネームでお伺いしてもよろしいでしょうか。」

などと使うことができます。



CA時代も、
自分の席にほかの方が座っている…というお申し出があった時、

すでにお座りのお客様に

よろしければ、お席の番号をお伺いできますか」

とお伺いし、確認をさせていただくという場面もありました。




「お客様、お席の番号は何番でいらっしゃいますか?」

と突然話しかけられたら、お客様はびっくりしてしまいますよね。



何かを尋ねるときのクッション言葉、

皆さんも使ってみてくださいね。







ご好評いただいている、【好印象コミュニケーション講座】、
各種マナー講座のご依頼は随時受け付けております。
オンラインでのご受講も可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

Kako

1,135 views

美所作アドバイザー、Webライターとして活動中。 美しい所作、美容、子連れ旅行、育児などのジャンルについて執筆。

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA