雨の日も盛り上がる!子どもと楽しめる家での遊び方をご紹介

自粛生活を機に、家で過ごす時間が長くなりましたよね。でも、すでにネタ切れという方もいらっしゃるかもしれません。でも動画やテレビはだらだらとずっと見るのではなく、時間を決めて見るようにしたいですよね。そんなときに、我が家でしている遊びをご紹介します。
将棋の導入に!どうぶつしょうぎ

最近我が家に仲間入りしたどうぶつしょうぎ。
見た目は「赤ちゃんから使える積木かな?」という感じのかわいらしい見た目なのですが「将棋」という名の通り、大人も子供も楽しめて、子供の考える力を伸ばせそうな、親としては嬉しいゲームです。
実は、数か月前にプレゼントで将棋セットをいただいたのですが、息子にとっては複雑で、あまり興味を持てず、遊ばないままになってしまっていたのです。そこで将棋の導入として何か良いものはないかと調べて見つけたのが「どうぶつしょうぎ」でした。3×4マスというとてもシンプルなマス目ながら、なかなか奥深く、親子で対戦しても、さらには夫婦で対戦しても、とても盛り上がります!
ライオンの駒が王将的役割になっていて、相手のライオンを取ったら勝ち!というルールです。対象年齢は4歳から。それぞれの駒には、その駒がどんな動きをするのか、点で示されているので、わかりやすいのもうれしいポイントです。
RUSH HOUR JUNIOR -ラッシュアワージュニア-

こちらは、色とりどりの車で渋滞した駐車場から、アイスクリーム車を脱出させるゲーム。アメリカの知育玩具メーカーThink Fun(シンクファン)社の商品です。
セットにはアイスクリーム車が1台とそのほかの車が15台、40枚のチャレンジカードが入っています。チャレンジカードにはそれぞれ、問題が書かれています。カードの通りに車を並べてスタート。どのように動かすとアイスクリーム車を脱出させられるか、じっくり考える必要があります。

問題の難易度は「EASY」、「MEDIUM」「HARD」、「SUPER HARD」の4段階。SUPER HARDになると、子供だけでなく大人も頭を悩ませてしまう問題が多々あります。
RUSH HOUR JUNIORは、同じくThink Fun社のRUSH HOURの難易度が低めに設定された商品です。RUSH HOUR JUNIORの推奨年齢は5歳から、RUSH HOURの推奨年齢は8歳からですが、車好きな男の子などは対象年齢前でも、車をおもちゃにして並べて遊ぶことができると思います。そのうちに問題解決を始めるようになるのではないでしょうか。
巾着が付属されているので、お出かけの時にも持っていると、退屈せずに過ごすことができますよ。
今年で誕生から50周年!UNO -ウノ-

子供のころ遊んだ記憶のある方も多いのではないでしょうか。1971年の誕生からロングセラーのUNO。長年、不動の人気を誇るカードゲームの定番です。我が家では毎年お正月には、3世代で勝負し、盛り上がっています。世代を超えて一緒にプレーできるところもUNOの魅力の一つですね。
数年前、新しく購入したUNOには「シャッフルワイルドカード」「白いワイルドカード」など、私が子供のころには入っていなかった新しいカードが追加されていました。
2018年にはUNOの兄弟としてDOSが発売されました。DOSでは手持ちのカードが2枚になったら「ドス!」と叫びます。UNOと同様、ルールは簡単ですが、単純な足し算の要素が入っています。小学校入学を控えた息子と、楽しみながらプレーすることができています。

このほかにもUNOにはUNO FLIPという商品があるそう。ライトサイド(表)とダークサイド(裏)の2つの側面を持ち、駆け引きを楽しめる新感覚のウノだとか。最近ママ友に教えてもらって導入を検討中です。
ハラハラドキドキ!ワニに乗る?

「ワニに乗る?」というユニークな名前がつけられたこちらは、ドイツ、HABA(ハバ)社のバランスゲームです。
はじめに、ワニをテーブルに置きます。プレイヤーは7種類の動物を1つずつ持ち、サイコロを振ります。出た目の数だけ、崩れないように動物をワニの上に乗せていきます。手持ちの動物がすべてなくなったプレイヤーが勝ちです。
サイコロには数の目以外に、「ワニの目」、「手の目」、「吹き出しに?マークのような目」があります。

ワニの目が出たら、ワニにくっつけるようにして動物を置くことで、土台を広げることができます。

手の目が出たら、自分が選んだ動物を自分以外のプレイヤーに乗せてもらうことができます。

吹き出しに?マークの目が出たら、自分以外のプレイヤーが相談して決めた動物を乗せます。
積み上げているときに崩してしまったら、崩れた動物を引き取らなくてはなりません。引き取れるのは2匹まで。3匹以上崩してしまったら、引き取る動物を2匹選びます。対象年齢は4歳からです。
動物を置くときには崩さないように置かなくてはいけないので、集中力と慎重さ、手先の器用さが求められます。崩さないようにするという緊張感で、ハラハラドキドキ!家族で盛り上がること間違いなしです!
このほかにも、かるたやトランプなど、様々なカードゲームをする機会が多くあります。カードゲームは、私たち親が少しずつ教えながら、4歳のころから一緒にプレーしています。 コロナ禍での自粛生活は、今まで忙しくて平日はなかなか一緒にいられなかったパパと過ごす時間が増えたことが、我が家での大きな変化だったので、家族みんなで楽しめるものを紹介しました。自粛生活や、雨の日のおうちでの過ごし方として、参考にしていただけると嬉しいです。
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